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キャッシング基礎知識

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キャッシング用語集

公定歩合

公定歩合とは、日本銀行から民間金融機関に対して信用供与(貸出)を行う際に適用される基準金利です。貸し出しは、手形割引(商業手形その他の手形の再割引)や手形貸付(国債や手形等を担保とした貸付)等で行われますが、一般に前者の商業手形割引率を指します。公定歩合の決定・変更は、日銀政策委員会の専決事項です(日本銀行法第15条)。公定歩合の変更は金融機関の資金調達コストに直接影響し、各金融機関の貸出金利にも影響し、企業の投資や家計の消費を刺激・抑制するコスト効果や金融政策の基本的スタンスの変更として受け止められるアナウンスメント効果があるとされてきました。しかし、1994年の金利自由化で預貯金金利との制度的な連動性がなくなり、96年には金融調節の手段には用いないとされ、政策金利としての地位は低下しました。ただし2001年3月にはロンバート型貸出制度(あらかじめ明確に定めた条件のもと、金融機関からの借入申込を受けて受動的に実行する貸付制度)が開始され、公定歩合にはコールレートの変動の上限を画するをいう新しい機能が付与されています。

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