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キャッシング基礎知識

キャッシングに関する基礎知識をおさらいしましょう。

キャッシング用語集

クーリングオフ

クーリングオフ(cooling off 和製英語)とは、一定期間、無条件で申込みの撤回または契約を解除できる法制度です。法律の条文そのものには「クーリングオフ」という表現は無く、上記のような内容を法文で表現しています。消費者が自宅などに不意の訪問を受けて勧誘されるなど、自らの意思がはっきりしないままに契約の申し込みをしてしまうことがあるため、消費者が頭を冷やし再考する機会を与えるために導入された制度です。一定の期間内であれば違約金などの請求を受けることなく、申込みの撤回や契約の解除ができます。投資信託などの元本割れリスクのある金融商品は保険などを除いて多くの場合対象外となっています。変額年金は対象外とされてきましたが、購入後10日間は解約手数料なしで解約できる商品も多くあります。一般的な無店舗販売を規定する「特定商取引に関する法律」や「割賦販売法」のほか、個別の商品、販売方法、契約等の種類ごとに「特定商品等の預託等取引契約に関する法律」、「宅地建物取引業法」、「ゴルフ場等に係る会員契約の適正化に関する法律」、「有価証券に係る投資顧問業の規制等に関する法律」、「保険業法」等で規定されています。通信販売では、法的なクーリングオフ制度はありませんが、販売者が独自に、商品到着後○日以内の返品が可能(返品の送料は注文した消費者が負担)な制度を制定している場合があります。【個人事業者における問題】日本の法律では、クーリングオフ制度は消費者保護を目的としたものであるため、契約者が事業者の場合、特定商取引法が適用されず、クーリング・オフをすることができません。近年、個人事業者を対象にした訪問販売による高額家庭商品の販売によるトラブルが多発しており、問題となっています。なお、個人事業者であっても、その事業と関係のない契約については消費者の立場になるので、クーリングオフ制度の適用があります。

■キャッシング用語インデックス
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